PCI Expressとは?ぴーしーあいえくすぷれす
PCI Expressとは、パソコンの中で、マザーボード(部品を載せてつなぐ基板)と、画面表示を受け持つグラフィックスカードやSSD(データを保存する装置)などをつなぐための接続規格。データを「レーン」と呼ぶ通り道で高速に送る方式で、レーンの数(×1、×4、×16など)が多いほど、また規格の世代が新しいほど速い。PCIeと略される。ip では、名前の似たPCI DSS(クレジットカード情報を守るための国際的なセキュリティ基準)と取り違えさせる選択肢として出る。
最終更新:2026-10-10
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パソコンにはもともと、増設用のカードを挿すPCIという規格があったが、多数の線を共用して送る方式のため速さに限界があった。動画やゲームを描くグラフィックスカードや、速いSSDが出てくると、この通り道が全体の足を引っぱった。そこで、少ない線で高速に送る方式に改めた後継としてPCI Expressが作られ、今ではパソコンやサーバの内部接続の標準になっている。
具体例
NVIDIAのGeForceシリーズのグラフィックスカードは、マザーボードのPCI Express ×16のスロット(差し込み口)に挿して使う。ノートパソコンに入っている薄い板状のSSDの多くも、PCI Expressでつながっている。外付けの機器をつなぐUSBやHDMIとは違い、主にパソコンの内部で使う規格である。
試験での引っ掛け
「PCI」が共通でも、PCI DSSはカード会員のデータを守るためのセキュリティ基準で、PCI Expressは部品どうしをつなぐ接続規格。過去問ではこの取り違えが狙われた。同じ問題に並ぶNFCは近距離の無線通信の規格、RFIDは電波でICタグを読み書きする技術で、どれも別物。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。